お知らせ
- 年末年始休診のお知らせ
2025年12月28日(日)~2026年1月4日(日)は年末年始のため休診とさせていただきます。
■年内の診察:12月27日(土)まで
■年始の診察:1月5日(月)より開始いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。- インフルエンザワクチン接種のご案内
インフルエンザワクチン接種のご予約を9月1日(月)より開始させていただきます。
ご予約はクリニックに直接お越しいただくか、お電話にてお願いします。
なお、接種は10月1日(水)からとなります。- 発熱や風邪症状がある方へお願い
発熱や風邪症状の患者様は、受診前に必ず当院受付(072-853-0800)までお電話くださいますようお願い申し上げます。
- 花粉症について
当院では、花粉症によるアレルギー症状の治療を行っております。
花粉症でお悩みの方、気がかりな方はぜひお早目にご相談ください。
まずは診断や検査をさせていただき、患者様の症状に合ったお薬の処方などを行います。
なお、ご受診の際、高熱が続いたり、鼻水に粘りけがあったり色がついたりしている場合は、
ご受診される前に予めご連絡くださいますよう、お願いいたします。- マスク着用のお願い
感染拡大防止のため、ご来院いただくすべての方にマスクの着用をお願いいたします。なお、マスクが品薄のため、当院での患者様用マスクのご用意はございません。ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
- 当院では感染症対策を講じております
当院では、スタッフ一同徹底したアルコール消毒をはじめ、次亜塩素酸消毒液噴霧など、感染症対策を十分に講じております。
ぜひ安心してご受診ください。
なお、発熱などの風邪症状のある方は当院を受診の前に一度お電話にてご連絡をくださいますようお願い申し上げます。
感染拡大防止のためご協力のほどお願い申し上げます。- 駐車場ご利用方法変更のご案内
2019年7月8日(月)より、駐車場の利用方法が変更となります。

※施設をご利用の方は必ず駐車券を発券し、施設へお持ちください。- 緊急時の連絡について
平日の午後8時~午前8時および休日や休診日の緊急時には、
クリニックの受付「072-853-0800」にダイヤルしますと、ボイスワープシステムにより院長携帯電話に転送されますのでご利用ください。- 成人、小児予防接種のお知らせ
成人、小児の各種予防接種を行なっております。詳しくは「予防接種」をご覧ください。
- 健康診断のお知らせ
各種健康診断を行なっております。詳しくは「各種健康診断」をご覧ください。
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- 心筋梗塞の前兆はいつから?前触れの症状と受診の目安について医師が解説!
■心筋梗塞の前兆となる症状とは?
心筋梗塞は急に起きることもありますが、その前に何かしらのサインが現れることもあります。
心筋梗塞の前兆として、胸部の痛みや背中が痛いなど狭心症の症状が現れることがあるため、日頃から注意が必要です。狭心症は心臓の筋肉を栄養する冠動脈が部分的に狭くなって、筋肉に十分な血液が供給できなくなった時にみられるサインです。さらに病気が進行して冠動脈が完全に閉塞してしまうと心筋梗塞を発症します。狭心症で命を落とすことはまずありませんが、心筋梗塞は医学が進歩した今日でも死亡率は約10%に達し、救命しても心不全や不整脈などの後遺症を残すことが多々あります。
〇胸部に痛みと違和感がある
心筋梗塞が起こる前に見られる症状としては、胸部の痛みが挙げられます。
この痛みは、胸の真ん中から左側にかけてでることが多いのが特徴です。
痛みの種類は人によって異なり、激しい痛みや、圧迫されるような痛みを感じることがあります。数分以上痛みが続くこともあることも特徴の一つです。
〇肩や背中が痛い
肩や背中に痛みを感じることもあります。
特に、肩や背中の痛みが胸の痛みと一緒に現れる場合は、心筋梗塞の前兆の可能性があります。
肩や背中の痛みは肩甲骨の周辺や腕にまで広がることもあります。この痛みは急に始まり、時間が経つにつれて強くなることが特徴です。
〇吐き気や動機などの症状がある
心筋梗塞の前兆として、吐き気や動悸の症状があることも挙げられます。
胃に対する違和感や不快感なども現れることもあります。
また、動悸(ドキドキする)を感じやすくなり、これらの症状は、特に女性に多く見られます。
〇息切れや疲労感がある
心筋梗塞の前兆として、息切れや強い疲労感を覚えることがあります。
これらの症状は、ちょっとした運動をしただけで感じることがあるため、注意が必要です。
息切れは、心臓に負担がかかっていることの現れで、心臓のポンプ機能が低下している可能性があります。また、安静にしていても疲労感を感じる場合は、心筋梗塞の前兆かもしれません。
■心筋梗塞の前兆はいつから現れる?
心筋梗塞は、発症する前に前兆としていくつかの症状が現れることが多いですが、個人差があります。
先にお話ししたような心筋梗塞の前兆、すなわち狭心症は数日から数週間前にかけて現れることが多いため、サインを見逃さず、不安な場合は循環器内科を早めに受診しましょう。
■受診すべき目安はある?
「心筋梗塞の前兆かも?」と思ったとしても、すぐに循環器内科を受診すべきかどうか迷うこともありますよね。
ここでは、受診の目安となる症状について解説します。
〇胸の痛みや吐き気などが15分以上続く場合
胸部への痛みや圧迫感、吐き気などが15分以上続くようであれば、心筋梗塞の可能性があると考えています。
この場合、症状が一時的に収まったとしても安心はしないでください。
痛みが治まっても心臓を栄養する血管は閉塞したままのことが多く、そのまま放置すれば命に関わることがあります。早く治療を行えば行うほど、その後の経過も良好になります。
ですから、胸の痛みが15分以上続く場合は、できるだけ早めに循環器内科に相談してください。
〇高血圧、糖尿病、高コレステロール血症など、生活習慣病の既往歴がある場合
高血圧、糖尿病、高コレステロール血症などの持病を持っている方は、心筋梗塞のリスクが高くなります。
心筋梗塞のリスクを抑えるためにも、これらの生活習慣病がある方は、迷わず受診し、適切な治療を受けてください。
■心筋梗塞かどうかを判断する検査とは?
心筋梗塞かどうかを正確に判断するためには、循環器内科への受診が必要となります。
病院では、心筋梗塞かどうかを確認するためにいくつかの検査を行います。
〇心電図検査
心電図検査は、心筋梗塞の診断において重要な検査になります。
心筋梗塞を発症すると、心電図の波形(STセグメント)に異常が現れることが多くあります。これは冠動脈が閉塞して、心臓の筋肉に血液が循環していないことを示すサインです。
心筋がすでに壊死している場合にはQ波の異常も見られます。
○血液生化学検査
心筋梗塞で心筋が壊死し始めると、筋肉からトロポニンやクレアチンキナーゼといった酵素が漏れ出します。血液検査でこのような酵素が異常に上昇していれば心筋梗塞が強く疑われます。
○心臓超音波検査
心筋梗塞では壊死した心臓の一部が動かなくなります。そこで、心臓の動きを見ることが心筋梗塞の診断には欠かせません。心臓超音波検査は、心臓の動きや、心臓から送り出される血液の流れと速度も見るのに最も簡便で優れた検査です。
〇エルゴメーターによる心肺運動負荷試験
心肺運動負荷試験は心筋梗塞の前兆を示す狭心症の症状がある患者さんに行う検査です。心臓の筋肉を栄養する冠動脈が狭くなると、自覚症状がなくても少し心臓に負荷をかけただけで心電図に変化が現れます。
エルゴメーター(自転車型の運動機器)を使用した運動負荷試験は膝などが悪くてランニングのできない方でも適切な負荷をかけることができます。
すでに狭心症のような症状があったり、将来心筋梗塞にならないか心配な方は運動負荷試験を受けることをお勧めします。
〇ホルター心電図
ホルター心電図は1日の生活の中で、通常の心電図検査では見逃される不整脈などの異常を検出するのに有用な検査です。心筋梗塞の前兆を示す患者さんではST部分の異常などが発見できることがあります。
こういった検査は体への負担が少なく、費用も限られており、狭心症や心筋梗塞が疑われる場合にはまず行う検査です。これらの検査で異常を認めれば、次に心臓CTや心臓カテーテル検査など、診断を確実にするための精密検査が必要になります。
≫ 詳しくはこちら
■枚方市で心筋梗塞の予防から治療までを行うなら医療法人香里ヶ丘大谷ハートクリニックへ
当院では、循環器内科・心臓血管リハビリテーション科がありますので、心筋梗塞の予防から治療までを行うことができます。
心筋梗塞は生命に危険を及ぼすだけでなく、日常生活にも支障をきたす病気なので、早めの予防と治療が大切になります。
心筋梗塞の前兆となる症状が起きていたり、心臓病などの既往歴があったりして不安やお悩みがある場合は、当院にご相談ください。
患者様に寄り添いながら丁寧な診察から治療までを行います。
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- 心臓肥大の症状・原因・治療法を解説
心臓肥大とは?
心臓肥大は、進行すると心臓のポンプ機能に悪い効果を与える可能性があり、健康に深刻な影響を及ぼします。初期段階では自覚症状が現れにくいため、放置してしまうことがありますが、早めに治療を受けることが大切です。進行した心臓肥大は、生活の質を低下させ、命に関わるリスクも伴います。
心臓肥大の主な症状と見逃しやすい兆候
心臓肥大の症状は進行に伴って現れます。初期段階では自覚症状がほとんどないため、定期的な健康診断で早期に発見することが大切です。進行すると、以下のような症状が見られることがあります。
• 息切れや疲れやすさ: 運動後や日常生活でも息が切れることが増えます。
• 胸痛や圧迫感: ストレスや運動時に胸部に痛みを感じることがあります。
• 浮腫(むくみ): 足や手にむくみが現れ、心臓が血液を効率的に送り出せなくなるためです。
• めまい・立ちくらみ: 血液循環が不十分になると、めまいや立ちくらみが起こることがあります。
これらの症状が現れた場合、心臓肥大を疑い、早いうちの受診をお勧めします。
高血圧が引き起こす心臓肥大の原因とそのメカニズム
心臓肥大の最も一般的な原因は「高血圧」です。高血圧が続くと、心臓が血液を送る負担が増し、心筋が厚くなることで心臓肥大を引き起こします。
• 高血圧と心臓への負担: 血管が収縮し、血液が心臓に流れにくくなるため、心臓はより強い力で血液を送り出す必要があります。この過剰な負担が心臓の筋肉を肥大させます。
• 心臓肥大のメカニズム: 高血圧が続くと、心臓の左室が肥大し、血液循環がうまくいかなくなり、心不全を引き起こすリスクが高まります。
高血圧の管理が心臓肥大の予防に欠かせません。血圧をコントロールすることで、進行を防ぐことができます。
心臓肥大を放置するとどうなる?進行リスクと早期治療の重要性
心臓肥大は進行すると、心臓のポンプ機能が低下し、呼吸困難やむくみ、倦怠感などの症状が現れます。放置すると、命に関わるリスクも増大します。早めの治療が心臓肥大の進行を防ぎ、健康を守るためには必要です。
心臓肥大の進行が引き起こす健康リスクとは?
進行した心臓肥大は、以下のような健康リスクを引き起こす可能性があります。
• 心不全: 心臓のポンプ機能が低下し、血液を効率的に送り出せなくなります。これにより呼吸困難やむくみが現れます。
• 脳卒中や心筋梗塞: 心臓肥大が原因で血栓ができやすくなり、脳卒中や心筋梗塞などの危険な状態を引き起こします。
• 不整脈: 心臓のリズムが乱れ、不整脈が発生することで、突然の失神や心停止のリスクが高まります。
早めに発見し治療を行うことで、これらのリスクを大幅に減らすことができます。
早期に治療を受けることでリスクを大幅に軽減できる理由
早めに治療を受けることで、心臓肥大の進行を抑えることができます。以下の理由から、早い段階で治療が重要です。
• 症状の悪化を防ぐ: 治療を始めることで、症状が進行する前に進行を抑えることができます。
• リスクの軽減: 高血圧や不整脈、心筋梗塞、脳卒中などの合併症のリスクを減らすことができます。
• 治療選択肢が広がる: 早い時期であれば、薬物療法や生活習慣の改善で進行を抑えることができますが、進行してしまうと手術が必要になる場合もあります。
治療を受けることで、健康を維持し、心臓肥大の進行を防ぐことができます。
治療方法は?心臓肥大に対する薬物療法
心臓肥大の治療において薬物療法は非常に重要です。薬物を使用することで、心臓への負担を軽減し、症状の進行を防ぐことができます。
薬物治療で心臓肥大をコントロールする方法
薬物療法は心臓肥大の進行を防ぎ、症状を改善するために使用されます。以下の薬が一般的に使われます。
1. ACE阻害薬: 血圧を下げ、心臓への負担を減らします。
2. ARB: 血管を拡張させ、心臓にかかる圧力を軽減します。
3. β遮断薬: 心拍数を下げ、心臓にかかる圧力を減少させます。
4. 利尿薬: 体内の余分な水分を排出し、心臓の圧力を軽減します。
5. カルシウム拮抗薬: 血管を拡張し、心臓の負担を軽減します。
これらの薬物は、症状や進行状況に応じて適切に処方されます。
心臓肥大の予防法:生活習慣で進行を防ぐ方法
心臓肥大の予防は、食事や運動、ストレス管理、睡眠の質を改善することから始まります。日常生活の中で取り入れることができる簡単な方法で予防できます。
食事や運動で心臓肥大を予防するための実践法
• 低塩食: 食塩の摂取を減らし、高血圧を予防することで心臓肥大を防げます。
• 定期的な運動: ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を週に150分程度行い、心臓の健康を保ちます。
• 健康的な体重維持: 適正体重を保つことで、心臓への負担を軽減します。
これらの生活習慣の改善で、心臓肥大を予防できます。
ストレス管理と睡眠改善で心臓の健康を守る
• リラックス法の実践: 瞑想や深呼吸を取り入れて、ストレスを軽減しましょう。
• 質の良い睡眠: 規則正しい睡眠を確保し、心臓の健康を守ります。
これらの方法で心臓肥大の予防に役立ちます。
心臓肥大が疑われる場合の受診方法と当院への予約の流れ
心臓肥大は、進行すると健康に深刻な影響を及ぼす可能性があります。心臓肥大が疑われる場合、早いうちに専門医を受診し、適切な診断と治療を受けることが重要です。当院では、心臓肥大の疑いがある方への受診方法を丁寧にサポートいたします。まずは心臓肥大の兆候を確認し、スムーズに予約をしていただけるよう、予約の流れを説明いたします。
受診前に確認すべき心臓肥大の兆候
心臓肥大の症状は、初期段階ではあまり自覚症状がないことがありますが、以下のような兆候が現れた場合は、早めに受診を検討することが重要です。
普段の生活で急に息切れを感じたり、すぐに疲れてしまう場合や、運動中やストレスを感じた時に胸に痛みや圧迫感を感じることがあります。これらの症状は、心臓に負担がかかっている可能性があり、注意が必要です。こういった症状が現れた場合、心臓肥大を疑う必要がありますが、症状が軽度であっても放置せず、早期に受診することをお勧めします。
予約方法や受診の際に必要な情報
心臓肥大が疑われる場合、当院では迅速に対応いたします。以下の手順で予約を進めていただき、スムーズに受診いただけます。
1. 予約方法
・ WEB予約: 当院の公式サイトから予約が可能です。必要事項を入力して、希望の日時を選択するだけで簡単に予約できます。
・ 電話予約: お電話でも予約を承っております。受付時間内にお電話いただき、症状や希望の診療時間をお伝えください。
2. 受診時に必要な情報
・ 健康診断結果: 健康診断で心臓肥大が疑われた場合、その結果をお持ちいただくと診察がスムーズです。
・ 既往歴: 高血圧や糖尿病など、心臓に影響を与える既往歴がある場合は、あらかじめお伝えください。
・ 服用中の薬: 現在服用している薬があれば、その情報を持参してください。薬が心臓肥大に与える影響を考慮し、適切な治療が選ばれます。
・ 症状の詳細: 受診時に症状を正確に伝えるために、気になる症状や不調をメモしておくと良いでしょう。症状がいつから続いているか、どのような状況で出るかを伝えることが、診断に役立ちます。
心臓肥大が疑われる場合は、初期の段階で専門医を受診することが重要です。当院では、スムーズに予約ができ、症状に合わせた適切な診療を行います。WEB、電話で予約を受け付けており、予約後は必要な情報を準備してお越しください。早い段階での受診と治療で、心臓肥大の進行を防ぎ、健康な生活を維持しましょう。- 弱った心臓の回復方法と治療法について循環器内科医が解説!
■ 弱った心臓を回復させるには?
〇心不全や心筋梗塞の回復方法
心不全や心筋梗塞は、心臓の機能が低下してしまう病気ですが、適切な治療と生活習慣を組み合わせることで、回復や再発予防が可能です。治療には主に以下の方法があります。
• 薬物療法:心臓の負担を軽くしたり、血液の循環を整える薬を使用します。
• 手術・カテーテル治療:血流の改善や弁の修復など、必要に応じて専門的な治療を行います。
• 定期的な検査:心臓の状態を確認し、回復の進み具合を確認しながら治療を調整します。
〇心臓血管リハビリテーションの効果
心臓リハビリ(心臓血管リハビリテーション)は、心臓の回復を助け、再発を防ぐために行う専門的な運動療法や生活の指導などをいいます。
無理のない運動を継続することで、歩行や階段の上り下りなど日常生活での息切れが軽くなり、体の負担を減らすことができます。また、心拍数や血圧の変動が安定することで、再入院や症状の悪化のリスクを抑えられることも期待できます。
〇心臓を元気にする生活習慣
1. 適度な運動
毎日の散歩や軽い筋力トレーニングは、心臓の負担を増やさずに回復をサポートします。
2. 生活リズムの改善
十分な睡眠とストレスの管理は、心臓を元気にさせるために有効な手段です。無理な仕事や過度な運動は避けましょう。
3. 定期的な通院と検査
回復の度合いや心臓の状態を確認することで、より安全で効果的な生活改善が可能です。
生活習慣を少しずつ改善し、医師の指導のもとで心臓リハビリを取り入れることで、弱った心臓も徐々に元気を取り戻すことができます。
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■ 心臓が弱る原因とは?
〇高血圧・糖尿病が原因の場合
高血圧や糖尿病は、心臓に大きな負担をかける主な原因です。
• 高血圧:血圧が高い状態が続くと、心臓が血液を送り出す負荷が増え、心筋が厚くなったり、心臓の機能が低下することがあります。放置すると、心不全や心筋梗塞のリスクも高まります。
• 糖尿病:血糖値が高い状態が続くと、心臓への血流が悪くなります。また、糖尿病は動脈硬化を促進し、心臓の働きに悪影響を及ぼします。
〇加齢と生活習慣による原因の場合
年齢を重ねること自体も、心臓機能に影響を与えます。加齢に伴い心筋や血管の柔軟性が低下し、血液を効率よく送り出す力が弱まることがあります。また、生活習慣も心臓に大きな影響を与えます。
• 運動不足:筋力が低下すると血液の循環が悪くなり、心臓にかかる負担が増えます。
• 不規則な食生活・過剰な塩分摂取:血圧の上昇や血管硬化を招き、心臓への負担となります。
• 喫煙・飲酒:血管や心臓の負担を増やし、心臓病リスクを高めます。
• ストレス・睡眠不足:心拍数や血圧が上がり、長期的に心臓機能を低下させる要因になります。
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■ 心臓の回復期間はどのくらい?
〇心不全回復に必要な期間
心不全は症状や重症度によって回復の期間が異なります。一般的には、以下の目安があります。
• 急性期(入院直後〜2週間程度):症状の安定化を図る時期で、薬物療法や点滴で心臓の負担を軽くします。
• 回復期(2週間〜数か月):心肺機能などを徐々に回復させ、生活習慣の改善や心臓リハビリを開始します。
• 慢性期(数か月〜半年以降):定期的な検査と生活習慣の維持で、再発予防を中心に取り組みます。
〇心筋梗塞後の回復にかかる時間
心筋梗塞後は、心筋の一部が損傷しているため、回復には時間がかかります。
• 入院期間:通常1〜2週間程度で急性期治療を行います。
• 退院後の回復期:心臓リハビリを含む生活習慣の改善で、心肺機能などや日常生活が送れるように身体を回復します。期間は2〜3か月程度が目安です。
• 長期回復:半年〜1年かけて、再発予防と心臓機能の維持に取り組みます。
〇生活習慣の改善後の回復の期間
食事・運動・禁煙・十分な睡眠などの生活習慣を見直すことは、心臓の回復や再発予防に直結します。
• 短期的な効果(1〜4週間):血圧や血糖値の安定、むくみや息切れの軽減が見られることがあります。
• 中期的な効果(1〜3か月):心臓リハビリや軽い運動を続けることで、心拍数や運動耐容能が改善します。
• 長期的な効果(半年〜1年):心臓の負担が軽減され、再入院や再発リスクが低下します。
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■ 自宅でできる心臓の回復の方法
〇毎日の運動
運動は、心臓のポンプ機能を改善し、血流を安定させるために非常に重要です。ウォーキングや軽い筋力トレーニングなどは全身の血流の改善に効果的です。
胸の痛み、息切れ、動悸が強くなった場合は、すぐに運動を中止し、医師に相談してください。
〇食事管理
食事は心臓にかかる負担を減らし、回復をサポートするために重要です。以下のポイントを参考にしてください。
• 塩分の制限:1日6g程度を目安に、減塩調味料や食品表示を確認する習慣をつけます。
• バランスの良い食事:野菜や果物、魚、良質なタンパク質を中心に摂ることで、血管や心臓の健康を支えます。
• 水分の管理:むくみや息切れがある場合は、水分の量を医師と相談しながら調整します。
• 食事のタイミング:規則正しい食事で血糖値や血圧の変動を抑え、心臓への負担を減らします。
〇ストレス管理と良質な睡眠
心臓はストレスや睡眠不足の影響を受けます。日常生活でできる回復の方法として、以下の方法を取り入れましょう。
• ストレスの管理:深呼吸、軽いストレッチ、趣味の時間を持つなど、心身を落ち着ける習慣を作ります。
• 良質な睡眠:1日7〜8時間の睡眠を目標に、就寝前のスマホ使用を控え、規則正しい生活リズムを意識します。
• リラックス法:入浴や音楽、軽い読書など、心臓に負担をかけずにリラックスできる方法を取り入れましょう。
ストレスや睡眠の改善は、血圧や心拍数の安定にもつながり、心臓の回復を手助けします。
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■ すぐに受診すべき症状は?
〇息切れ・胸の痛み・むくみなど
心臓が弱っている場合、日常生活の中でいくつかの症状が現れることがあります。以下の症状がある場合は、早めに受診することが重要です。
• 息切れ:階段や坂道を登ったときに普段より息が切れる、夜間寝ているときに息苦しさを感じる場合です。
• 胸の痛みや圧迫感:胸の中央や左側に痛み、重苦しい感じがある場合は、心筋梗塞などの可能性があります。
• むくみ:足首やふくらはぎ、手の指などにむくみが出る場合は、心臓がうまく血液を送り出せていないサインです。
〇不整脈・動悸など
心臓のリズムが不規則になったり、突然動悸がする場合も注意が必要です。
• 不整脈:脈が飛ぶ、脈が早くなる、あるいは不規則になる場合です。心房細動などのリスクがあります。
• 動悸:安静時でも心臓がドキドキするなどの症状。血液循環に影響を与えることがあります。
これらの症状は、一過性の場合もありますが、症状が繰り返す場合や強くなる場合は医療機関での受診が必要です。
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■心臓血管リハビリテーションで回復をサポート
〇治療の特徴
心臓リハビリは、心臓の回復を支え、再発予防につなげる専門的な治療です。安全に体力向上していけるようモニター機器など利用しながら運動療法を実施しています。 自転車こぎなど難しい場合は、個別に合った運動を実施します。
心臓への負担がかからないように指導します。
単なる運動だけでなく、心臓の回復と日常生活の質の向上を目指した治療です。
〇治療の流れと必要性
心臓リハビリの流れは、患者様の回復段階に合わせて進められます。
最初に、心電図や心エコーなどで心臓の状態を確認し、運動の可否などを判断します。
次に、無理のない範囲で心拍数や血圧をモニターしながら歩行や自転車運動、軽い筋力トレーニングを行います。また、食事・睡眠・ストレスの管理など、日常生活での心臓負担軽減法を指導します。心臓リハビリは、心臓のポンプ機能を安全に改善するために必要なものであり、再入院や症状の悪化を防ぐ効果があります。
〇得られる効果【運動機能・生活の質向上】
心臓リハビリを継続することで、以下のような効果が期待できます。
• 運動機能の向上:階段や歩行などの日常動作が楽になり、疲れにくくなります。
• 心臓への負担軽減:心拍数や血圧が安定し、再発のリスクの低下につながります。
• 生活の質の向上:日常生活などで制限が減り、精神的な安心感も得られます。
• 再発予防:運動・生活習慣の改善で、心不全や心筋梗塞の再発を防ぎます。
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■ 枚方市で心臓の回復を目指すなら【香里ヶ丘大谷ハートクリニック】へ
〇当院の循環器内科の特徴
香里ヶ丘大谷ハートクリニックでは、心臓の回復と再発予防を重視した診療を行っています。心不全や心筋梗塞の診断・治療を日本循環器学会専門医が担当し、個々の症状に最適な治療法をご提案します。加えて、薬物療法だけでなく生活習慣の改善など総合的な治療を受けることができます。
〇初診の流れと必要な情報【予約方法】
当院の初診はスムーズに受けていただけるよう、以下の流れで行っています。
1. WEBまたは電話で予約
初診の方はWEB予約にも対応しています。症状や希望日時を入力するだけで簡単に予約できます。
2. 来院・問診票記入
過去の病歴や服薬情報、生活習慣などを詳しく確認します。
3. 診察・検査
心電図、心エコーなどの必要な検査を行い、現在の心臓の状態を正確に把握します。
4. 治療方針の説明
薬物療法、心臓リハビリ、生活習慣の改善などの治療法をわかりやすくご説明します。
院長のご挨拶
地域の皆様の健康長寿に貢献したい
医療法人香里ヶ丘大谷ハートクリニックは枚方市香里ヶ丘に2014年9月にオープンした内科・循環器科・生活習慣病のクリニックです。高血圧や糖尿病、脂質異常症など生活習慣病の治療はどこで受けても同じだと思っていませんか?実は、治療の仕方によって10年、20年後の健康状態やQOL (生活の質) に大きな違いが出てきます。私は40年以上にわたって循環器疾患の診療に従事した経験を活かし、高血圧、心臓病(狭心症、心筋梗塞、不整脈、弁膜症、心不全)、閉塞性動脈硬化症や糖尿病、脂質異常症、睡眠時無呼吸症候群、肥満症、メタボリックシンドロームなど生活習慣病でお悩みの患者様にそれぞれの病状に応じた医療を提供したいと存じます。
また、家庭医、「かかりつけ医」として消化器疾患、呼吸器疾患やアレルギー疾患などの分野に幅広く対応してまいります。
これからも、禁煙外来、予防接種や健康診断を通じて大きな病気を未然に防ぐための予防医学、病気にさせない医療、健康長寿の促進にも力を入れ、地域の皆様の健康増進に貢献したいと考えています。お体のこと、ご健康のこと、何でもお気軽にご相談下さい。
所属学会・資格
日本内科学会認定内科医
日本循環器学会専門医
日本抗加齢医学会専門医
日本高血圧学会指導医
日本胸部外科学会認定医

初めて診察を受けられる方へ
他院よりの紹介状や薬剤情報、検査データ等お持ちの方は、ぜひご持参ください。今後の検査や治療の参考にさせていただきます。
また、アップルウオッチやスマートウオッチなどの家庭用医療機器のデータを活用して不整脈の診断も行っていますのでお気軽にご相談ください。
当院では患者様の待ち時間短縮のため、初診の患者様に前もって問診表にご記入いただくことをお勧めしています。

医院概要
クリニック概要
香里ヶ丘大谷ハートクリニック
〒573-0084
大阪府枚方市香里ケ丘6丁目8番
Tel. 072-853-0800
診療科目
心臓血管リハビリテーション科
アクセス

京阪電車「枚方公園駅」下車、
京阪バスに乗車「香里ヶ丘6丁目」 停留所で下車。
(京阪バスにて約5分)
ESSOのガソリンスタンドを超えて直ぐに左折、
「菊丘」の信号を右折後、道なりに五常小学校前
<京都方面からお越しの方>
「国道菊丘」の信号を左折、直ぐ右折後、道なりに五常小学校前
診療時間
| 診 療 時 間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 9:00 ~ 13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
| 午後 16:00 ~ 19:00 | ● | ● | ● | ━ | ● | ━ |
休診:木曜午後、土曜午後、日曜、祝日
足のご不自由な患者様や、
車いすをご利用の患者様でも安心してご来院いただけます。
医療法人香里ヶ丘大谷ハートクリニックは、
枚方市の内科・循環器内科のクリニックです。
平成26年に「地域の皆様と一緒に目指す健康長寿」をモットーに
内科・循環器内科クリニックとして開院致しました。
枚方市の内科・循環器内科クリニックなら
医療法人香里ヶ丘大谷ハートクリニックにお任せ下さい。
枚方市の「香里ヶ丘6丁目」 から近くにございますので、
お気軽にご来院いただけたら幸いです。









































